こんにちは!みやびです🇨🇳
今回は、中国語学習において
”上達する人”と”伸び悩む人”の
たった一つの違い
についてお話しします。

この記事を読めば、
どんな人でも中国語を
“楽しく”、“確実に”
伸ばしていく方法がわかります。
「毎日頑張って勉強しているのに、
全然話せるようにならない…」
「教材は一通りこなしたけど、
まったく身についていない
気がする…」
そんな悩みを抱えている方。
実は、それには明確な原因があります。

中国語が上手くならない人に
共通するのは
「勉強方法」に対する
“ある勘違い”です。
逆に、今からお話しする
ポイントを押さえていれば、
今、学習につまずいているあなたも
自然と中国語が
“口からスラスラ出てくる”状態
に近づいていけます。
「え、そんなことで変わるの?」
と思うかもしれません。
でもこれは実際に
成果を出している人たちが
共通してやっている、
とてもシンプルだけど
超重要なことなんです。

成果が出る人の“たった一つ”の習慣
では、さっそく結論から伝えます。
中国語学習で成果が
出る人と出ない人の違い。
それは-ー
「正しく理解しようとしているか」
たったこれだけです。
「え、それだけ?」
と思いましたか?
中国語学習で成果が出ず
諦めてしまう多くの人は
「とにかく単語を覚えればいい」
「毎日聴いていれば話せるようになる」
そう思って、
回数や時間ばかりに
こだわってしまいます。

でも実際はーー
✔️何となくでシャドーイングしてるだけ
✔️漠然と単語帳を眺めてるだけ
✔️聞き流しに頼ってしまっている
これではいくら時間をかけても、
話せるようになりません。
上達している人は、
学ぶときにこう考えています。
「このフレーズ、どこが主語?」
「”了”が使われているけど、
なぜこの位置なの?」
「似たような単語の違いってなんだろう」
つまり、
“なんとなく覚える”のではなく、
「どうしてそうなるのか?」を
理解しようとしているんです。
この
「理解しようとする意識」
があるかどうか。
それが、中国語が伸びる人と
伸びない人を分ける
最大のポイントです。

まずは学習の”基本姿勢”を見直そう
筋トレと同じで、
“なんとなく毎日やる”のは、
意味がないどころか
逆効果になることもあります。
例えば、
よくあるのが
「中国語っぽく話している
つもりなのに通じない」ケース。
その原因は、
発音の基礎が身についていない
ということ。

「p」と「b」、「zh」と「j」、「r」と「l」
など日本にはない音が
たくさんある中国語では、
✔️舌の位置
✔️口の開き方
✔️音の強さ
✔️声のトーン
これらを無視して、
毎日ピンインを見ながら単語だけ覚えても
実際に使えない中国語
になってしまいます。
単語は覚えた。
フレーズも暗記した。
でも通じない。

その原因は、
「正しいやり方」を知らないまま
練習しているから。
回数や量ではなく、
「正しい方法」で練習すること。
それが中国語学習における、
最も大切な”基本”です。

正しいやり方を知るには?
「正しい方法で学ぶのが
大切なのはわかったけど、
どうやって学べばいいの?」
そんな方におすすめなのが、
「上手な人のマネ」です。
発音にしても、
文の組み立て方にしても、
「この人の話し方、キレイだな」
と思える人の中国語を
徹底的にマネしてみてください。
✔️声のトーン
✔️話すスピード
✔️抑揚のつけ方
✔️表情やリズム
できればスマホで自分の発音や
スピーキングを録音して、
「自分の中国語と聞き比べる」
こともおすすめです。

自分では「上手く話せた」
と思っていても、
録音を聞き返すと
びっくりするほど発音が甘かったり、
不自然なリズムだったりします。
これでは伝わりません。
でも、
そこに気づければ成長は速い。
マネ→録音→修正
→マネ→録音→修正・・・
この繰り返しこそが、
「確実に話せる中国語」
を手に入れる近道です。
YouTubeで好きな発信者を
見つけるのがおすすめです!

最後に
中国語が上手くなる人は、
「数をこなす」よりも
「質を高める」こと
に意識を向けています。
成果が出ない人ほど、
“努力しているつもり”で
終わってしまいがち。
大切なのは、
「正しい方法で、理解しながら学ぶ」
ということ。
この意識あるかないかだけで、
半年後、1年後の差は
大きく変わってきます。

「努力しているのに報われない・・・」
そんなふうに感じている方は、
ぜひ一度、
やり方や考え方を
見直してみてください。
あなたが思い描く
「理想の中国語力」は、
正しいやり方で学習すれば、
必ず手に入れることができます。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました😊